海の中で、ワカメはどのように生えているのか。

海の中で、ワカメはどのように生えているのか。|ブレイブトレイン

子どもを学校に迎えに行きましたら、こんなことを言われました。

 

 

「ワカメが飾ってあるんだよ」

 

 

 

「???」

 

 

 

 

子どもの指し示す先には

なんと、巨大なワカメの展示物が。

 

 

 

【海の中でワカメがどのように生えているのか】

 

 

あなたは、知っていますか?

 

 

 

私は、知りませんでした。

 

 

と言うより

「知っているつもり」でした。

 

 

ひょろひょろと細長いものが多数生えている感じかと思っていましたが

そこにあったのは、私の両手を広げたよりも横幅があり

全長も3メートルを超す、実に立派な姿でした。

 

 

ここが「茎ワカメ」の茎の部分で、ここが「めかぶ」など

丁寧に解説がついており

乾燥こそしてはいましたが、ほのかに海の香りがしました。

 

 

 

「へー!ワカメってこんなんなんだ!知らなかった!」

 

 

と、子どもに交じってはしゃいでしまったのですが

もしかしたら、私が目にしたワカメは、更に巨大なワカメの一部分で

海の中のワカメの本来の姿を、私はまだ知らないのかもしれません。

 

 

 

年齢を重ねたり、

部下や後輩がついたり、

役職がついたり、

親になったり。

 

 

人よりも上の立場や誰かしらを指導する立場になったりすると

つい、自分が何でも知っているような感覚に陥ってしまったりします。

 

 

無意識の内に

「自分の考えは正しい」

というフィルターをかけて物事を見てしまうのです。

 

 

もちろん、経験がある分、知恵や知識も豊富であることに間違いはないのですが

そこからくる自信は、ときに私たちを盲目にし

成長の機会を奪ってしまいます。

 

 

 

世界は広く、

世の中には多くの答えがあり、

私たちは、まだまだ学ぶことができる。

 

 

その視点を持つことができないと

例え目の前に学びの種があっても、スルッとそこを通り抜けてしまいます。

 

 

 

海の中で、ワカメはどのように生えているのか。

 

 

知らなくても、仕事や人生で困ることはほぼほぼありません。

 

でも、その学びが、自分の世界はまだまだ小さく

求め続ける限り

多くの未知や気づきに巡り合うことができるのだということを教えてくれます。

 

 

私はこれまで4~5社で勤めてきましたが

関わる組織によって、スタンスや仕事の進め方も異なりましたし

得られる経験や学びも違いました。

 

初めて転職したときは

自分が井の中の蛙であったことを思い知らされ

今でもまだ、知らない世界はたくさんあるのだと感じます。

 

 

組織の在り方や仕事云々に限らず

私たちは、もっともっと多くの世界に出会い

学び続けることができます。

 

 

だからこそ、無意識の内にかけてしまった

「自分の考えは正しい」

というフィルターを、時には意図して外してみてほしいのです。

 

 

例えば、自分よりも経験の浅い人との関わり。

 

 

部下だから、年下だから、新入社員だから、と彼らの言動を

ばっさり切り捨ててしまうのは、とても簡単です。

 

経験の浅さゆえに視点が低く

的外れな意見を持ち込むこともあるでしょう。

 

 

でも、彼らには彼らの視点があり

彼らがこれまで積み上げてきた人生は

あなたが知る自分のそれとは全く異なるものです。

 

世の中において

答えは常に一つとは限らず

視野を広く持てれば持てるほど、選択肢の可能性も大きくなります。

 

 

イコール、

自分が成長したり、活躍したりチャンスが増える、ということです。

 

 

 

「どのような相手や、意見であっても迎合せよ」

ということではありません。

 

 

 

私たち一人一人が

一生涯をかけて知ることのできる世界は限られており

小さく、不完全である。

 

(自分の人生1人分しか生きることができませんので)

 

だからこそ、他者の経験から学べるものには

大きな価値がある。

 

 

 

では、他者から学びを得るには。

 

 

相手の経験が浅かろうと部下だろうと、他者から学べるものがある

という視点を持つこと。

 

ときには切り口を変えてみて

事象から気づきを得る工夫をすること。

 

そして、目の前にある物事をストレートに受け流してしまわずに

いかに自分事に置き換え

その情報を「自分が生かせる学びに変えていくか」という思考を怠らないこと。

 

 

これに尽きると思います。

 

 

 

年齢を重ねたり、

部下や後輩がついたり、

役職がついたり、

親になったり。

 

 

人よりも上の立場や誰かしらを指導する立場になったりすると

つい、自分が何でも知っているような感覚に陥ってしまう。

 

これらは、無意識化でおこなわれてしまうことです。

 

 

そのような自信があることで

的確な指示を出せたり、責任を持って判断を下せるようにもなりますが

度を超すと、成長に歯止めをかけてしまいます。

 

 

例え実際は半分ほどしか入っていなかったとしても

「自分のコップは満杯だ」と自分が思っているうちは

そこに新たな水を注ぎこむことはできないのです。

 

 

天狗になると、足元をすくわれるのと同じように

「自分はパーフェクト」と思った瞬間に、成長は止まります。

 

 

 

私たちは、もっともっと、学ぶことができます。

 

恐らく、死ぬまでに全ての学びを得ることはできないでしょう。

その分、死ぬまで成長を続けることができます。

 

あなた自身が、求める限り。

 

 

今日は どんな学びを得ることができましたか。

 

 

ブレイブトレイン

武田 睦美

 

 

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