「疲労感」の甘い罠

「疲労感」の罠|ブレイブトレイン|ブログ

「お疲れさまー!!」

と、グラスを合わせて、至福の晩酌タイムに突入。

 

 

 

あーー!!疲れた!

 

 

わたし今日頑張った~!!

 

 

 

なんてブツブツ自分を励ます私に

子どもからの問いかけが突き刺さりました。

 

 

 

 

「それで、いくらお金が増えたの?」

 

 

 

えっ・・・・

 

 

 

うぬぬぬぬ

 

 

 

 

「売上は作れたけど、現金の回収はおろか

 請求書も出していません。

 

 なので、質問に対する答えとしては、お金は増えていません」

 

 

 

 

 

疲労感に満足感を重ねていた自分に

ハッとさせられる瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたは今日、どれくらいの利益を生み出しましたか。

 

 

 

 

売上は、あくまでも書面上の数字。

 

 

実際に現金を回収することができなければ

企業経営は成り立ちません。

 

もっと言えば

かけたコスト以上の現金を獲得することができなければ

社員たちに給与を払うことすらできないのです。

 

 

 

社員を雇うには、コストとリスクが伴います。

 

 

採用にかかる広告費や人件費はもちろん

社会保険料や福利厚生、教育にかかる費用

PCなどの備品等、給与以外にも多くのコストが発生します。

 

 

また、社員はアルバイトとは違い固定費になるので

たとえ業績が落ちても、給与を支払い続けなければなりません。

 

 

 

それだけのコストとリスクを負って

なぜ会社は社員を雇うのか。

 

 

 

 

 

なぜだと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは

かけたコスト以上の利益を生み出すため」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

利益があるからこそ

社会貢献したり

顧客にサービスを提供し続けることができ

 

利益があるからこそ

雇用したり給与を支払うことができるのです。

 

 

 

 

 

ですから、非営利団体やボランティアでない限り

企業における全ての仕事のゴール、目的は

利益の創出」です。

 

 

営業販売の人だけでなく

経理の人も、仕入の人も、エンジニアの人も全て、

利益を生み出すことを目的に企業は雇用しています。

 

 

どんなに世の中に親切な会社であろうと

ホワイト企業であろうと

利益を得られないことには、企業は存続できません。

 

 

どんなに美しい思想があろうとも

利益なくして

社会貢献やら誰かの幸せやら、実現することはできないのです。

 

 

売上の拡大や利益の創出を高らかに掲げている企業に対して

「お金にがめつい」と嫌悪感を抱く人もいるかもしれませんが

誰かに価値を提供できたからこそ、売上が生まれます。

 

 

売上は、誰かのニーズを満たせた結果です。

 

 

 

しかしながら、どんなに売上を作ろうとも

その数字を作るために発生したコストが

それを上回っては、赤字です。

 

 

ですから、売って満足!ではなく

その数字を作るまでのプロセスや

コストにも目を向けてみて欲しいのです。

 

 

その中でも特に見過ごされがちなのですが

時間も立派なコストです。

 

 

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1 仕事にかけた時間が、どのような「質」のものだったか見直してみましょう

 

・利益の創出に直結する時間

(例:クロージング)

 

・利益の創出には直結しないが、利益を生むために必要な時間

(例:アポイント獲得のためのテレアポ)

 

・利益の創出には直結しないが、生産性の向上に貢献できる時間

(例:教育研修)

 

・そこにどんなに時間を割いても、利益を創出しない時間

(例:移動)

 

 

 

2 1の結果を踏まえて、利益を生むために

不必要なプロセスや生産性の低い時間がないか見直してみましょう

 

 

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たくさん移動したり人と会ったりPCを叩いたり

仕事をすると、なんやかんやで疲れます。

 

 

でも、その疲労感に騙されてはいけません。

 

長時間働いたから良し!としてはいけません。

 

 

 

利益を1円も生まずとも

それどころか、個人単位で赤字の状態

(会社がかけたコスト以上に成果を上げられていない)であっても

疲労感は、味わえてしまうからです。

 

 

生産性の高い時間を過ごせるよう意識し続けることで

成果を出しやすい体質になることができます。

 

 

疲労感の甘い罠にのまれることなく。

 

 

「お疲れ様!」

の一杯を口にする瞬間にあなたが味わう、その疲労感が

正しい努力の結果でありますように!

 

 

ブレイブトレイン

武田 睦美

 

  

 

 

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