「 達成 」という「 瞬間 」

達成という瞬間|ブレイブトレイン

目標を掲げる、とか

目標を与える、とか

 

仕事では、しばしば「目標」が取り沙汰されます。

 

目標達成に向けて、努力を重ねる。

 

 

でも、達成そのものは「瞬間」の出来事で

仕事における時間のほとんどが、その「道のり」です。

 

 

あなたは、正しく道のりを歩めていますか。

 

 

「目的地に到達するために、どの道を歩むか」ではなく

「その道を使って、どこまで行けるか」という

道のり優先の仕事になってしまってはいませんか。

 

 

道のりやその手段に固執してしまうと、これらのようなことが起きます。

 

 

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■ 言い訳

 

・外出が多くて、テレアポができないから

 

・今月は営業日が少ないから

 

・新入スタッフが入って、指導に時間をとられるから

 

 

〇〇がないから、達成できない。

道のりや手段にこだわるあまり、できない理由ばかりが目につきます。

 

 

そういうときは「から」の後ろに「こそ」をつけてみてください。

 

 

・外出が多くて、テレアポできないからこそ

テレアポではない顧客開拓方法を試してみよう

 

・今月は営業日が少ないからこそ

1件あたりの受注単価をあげる提案していこう

 

・新入スタッフが入って、指導に時間をとられるからこそ

自分の仕事の一部を、部下に権限委譲してみよう

 

 

視点が、道のりから目標に切り替わります。

 

 

 

 

■ 思考の放棄

 

目標だけ与えられても、困る。

どの道をどのように歩むべきか、指示がなければ走り出せない。

 

もしくは、無駄足を踏みたくないので、正確な地図と手段を示してほしい。

 

 

これらは、思考を放棄している状態です。

 

 

誰かが道をコンクリートで舗装し、この道をこの順路で行きなさい、

と言ってくれなければ

走れない、もしくは走りたくない。

 

道は、無数に広がっているのに。

 

 

渡された地図に載っていない障害が出現したり

与えられた手段がうまく機能しなかったりすると

指示者や環境に責任転嫁します。

 

自分の頭で考えていないので、責任を感じなくても無理はありません。

 

 

組織としては

たとえ指示待ちであっても

結果として達成できればそれでよし、とすることもあるでしょう。

 

でも、個人としては

それ以上成長することができません。

 

 

思考を放棄する、ということは

成長の機会の放棄であり、また

仕事人生を自らの手でコントロールする権利の放棄でもあるからです。

 

 

 

 

■ 手段の目的化

 

学生時代、スポーツや楽器などを習っていた、

もしくは部活動で経験した、という方は多いのではないでしょうか。

 

上達するにつれ練習のレベルもあがり

しんどい思いをした方もいらっしゃるかもしれません。

 

毎日の厳しい練習。

あなたは、何のためにやっていましたか。

 

 

トップアスリートは、常人では耐え抜けないような

ハードな練習を毎日こなします。

 

彼らは何のために、自らしんどい思いをするのか。

 

 

 

それは、

 

 

勝つためです。

 

 

 

 

 

勝つこと、目標達成することに執着できなければ

厳しい練習に耐え抜く意味がない。

 

目的もなく、ただただ厳しい練習をこなすだけの毎日は

拷問にも等しいかもしれません。

 

 

 

仕事も同じ。

 

 

しんどい、と感じる今この瞬間も

目標達成に向かって歩んでいるその道のりです。

 

 

一生懸命がんばった、その姿勢を評価してほしい。

目標達成はできなかったけど、仕事自体は充実感のあるものだった。

 

努力した自分やその道のりを労いたい気持ち、よく分かります。

 

 

しかしながら、過程に充実感を覚え

それ自体が目的になってしまうと

手段の目的化がおこり、本来の目的を見失ってしまいかねません。

 

 

スポーツで言えば

練習が好きだし、達成感があるから毎日やっています。という状態。

 

 

好きだからやることも、練習自体に充実感を覚えることも否定しませんし

だからこそ、モチベーション高くがんばれる!

ということも多々あるでしょう。

 

辛く苦しいのが絶対じゃないし

楽しみながらやっていて勝てることもあると思います。

 

 

でも。

 

 

勝つこと(目標達成)を目的に練習し、勝つことに執着した人と

練習すること(道のり)を目的に練習し、勝つことへの執着がなかった人とでは

 

その年月に比例して

勝率に差が出るのでは明確ではないでしょうか。

 

 

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仕事における時間のほとんどが、道のりである。

 

その道を使って、どこまで行けるか ではなく

目的地に到達するために、どの道を歩むのか。

 

 

どのような道のりを歩むかで

結果も、仕事と共に過ごす時間の質も変わってきます。

 

 

達成という「瞬間」を生むために

あなたは、どんな道を行きますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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