アスリートが輝く理由

アスリートが輝く理由 |ブレイブトレイン

昨日、車椅子バスケの試合を観戦してきました。

内閣総理大臣杯の予選です。

 

衝突し、車椅子ごと転倒してしまうシーンも何度かありましたが

ひるまずに体当たりで戦う選手たち。

気迫みなぎるその姿に

人は勇気をもらったり、感情を込めて応援したり、

自分の夢や想いを重ねたりするんだろうなと思います。

 

多くの観客の方が、どちらのチームがシュートを決めても

拍手や声援を贈っており、会場全体から人の温かさを感じました。

 

 

スポーツに限らず

仕事でも、つい応援したくなる人に出会うことがあります。

 

どれくらい仕事ができるのか、とか、経験や知識の豊富さとは関係なく

目の色を変えて本気で取り組む姿に

「応援したい!」という気持ちのスイッチが入ります。

 

 

本気の人は、まとう空気が違います。

オーラのように、本気がにじみ出ています。

 

本気は伝染します。

 

本気で戦う人の周りには

それを本気で応援したい、もしくは

自分も本気で戦ってみたい、と思う人が集まります。

 

 

人の力は大きいです。

 

あなたにチャンスを贈りたい、と感じる人が増えたり

自分ひとりの力では達成し得ないようなことも

周囲の支えやその力で、手にすることができるようになります。

 

 

本気は、人の心をつかみ

夢中にさせ、人を巻き込むパワーを持っています。

 

 

ですが、本気のパワーを打ち消してしまう

「負」のパワーも存在します。

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

 

言い訳。

 

 

 

 

こんな会社じゃ、成長できない。

 

あの子とわたしは違うから。

 

仕事ができない上司の下だから、結果が出なくても仕方がない。

 

 

できない理由を正当化するための考えが

頭に浮かんだ瞬間に

あなたがまとった本気のオーラは消滅します。

 

 

会社が、上司が、部下が、家庭が、親が、環境が。

 

 

自分以外の何かに責任転嫁すると

負のスパイラルに陥ります。

 

自分でコントロールすることのできない

自分以外の何かに責任を持たせる、ということは

自分の人生を自分でコントロールする、という選択肢を

自ら放棄しているのと同じことだからです。

 

 

アスリートがキラキラ輝いて見えるのは

自分の人生、自分の時間に責任を持って生きているから、だと思います。

 

 

こんなメンバーじゃ、勝てるわけがない。

 

あそこのチームはお金があるけど、うちは無いから

思うように練習できなくても仕方がない。

 

自分が伸びないのは、コーチの指導が悪いから。

 

 

弱小メンバー、資金力のないチーム、コーチとの相性の悪さ。

目の前にあることは、どれも事実なのかもしれません。

 

自分以外の何かに責任を押し付けたら

「勝てていない現実」を肯定できて

気持ちが楽になるかもしれません。

 

ところが、気持ちは救われるかもしれませんが

それ以上強くなることはできません。

 

 

言い訳と成長は、共存できないんです。

 

 

 

人生は、みな同じ条件ではありません。

 

性別、体格、体力、能力、家庭環境、財政力、外見、性格、

それぞれ「違い」を抱えています。

 

その違いに嘆き、できない言い訳を探すのではなく

できるための方法を考え始めた人から

自分の人生を歩めるようになります。

 

 

その姿は、コートで輝く選手たちと同じように

周囲に勇気を与え、力になりたい、と思わせるパワーを持っています。

 

 

 

試合を見ながら

「わたしはこんな風に戦えているだろうか」ということを考えていました。

 

 

答えは、No、です。

 

現実と向き合う痛みから逃げて

言い訳している自分がそこにいました。

 

 

セミナーについて、根性論とかメンタル系ではなく

理屈で勝つ方法を教えてください、という声をいただくこともあります。

 

理屈もテクニックも知っているに越したことはありません。

 

でも、どんなにそれらを磨いたとしても

本気で、必死に、キラキラガツガツ輝いている人の持つ魅力やパワー、

求心力の大きさには太刀打ちできないのです。

 

 

一度きりしか無い、自分の人生。

どうせなら輝きたい。

 

言い訳という鎧を脱ぎ捨て、今日からまた精進してまいります。

 

 

 

 

P.S

車椅子バスケの内閣総理大臣杯、明日5月5日が決勝です。

会場は東京体育館。

 

ご興味のある方はぜひ観戦を!

気迫、熱気、歓声にパワーをもらえますよ。